アサヒコウ からのニュース パーキンソン病治療にES細胞が効果 京大、サルで確認
京都大は21日、ヒト胚(はい)性幹細胞(ES細胞)からつくった神経細胞をパーキ
ンソン病に似せたサルの脳に移植し、治療効果を確かめたと発表した。同様の効果はネ ズミでは確認されているが、霊長類では初めてという。
近年、鍼灸院にもパーキンソン患者からの問い合わせがよくあります。この実験では当初ほとんど歩けない状態だったのが、徐々に改善。5カ月目ごろから歩き回れるようになッたと報告されています。ヒトへの応用に向けた一刻も早い研究が望まれます。
詳しくは、下記のページをご覧ください。
http://www.asahi.com/health/news/OSK201202210083.html
こちらでは一般向けシンポジュームが見られます。「iPS細胞を用いたパーキンソン病治療の開発」 高橋 淳 准教授
http://ocw.kyoto-u.ac.jp/center-for-ips-cell-research-and-application-jp/01/10TAKAHASHI/–